社内キャリアアドバイザーが、本当に社外向けにもキャリアコンサルタントを目指しながら情報発信する、題して「東京から岡山を経由して、キャリア・リベラルアーツ全般をつぶやく!」という、こちらのコーナー。本日は2回目になります。
ちなみに、本題に入る前にいきなり大きな発表を失礼します!!
いえ、本来であればこういうコラムでは、コツコツと勉強を重ねて、努力・友情・勝利といった、どこかの某雑誌のようなコンセプトで数か月後に発表すべき話なんですが、すいません。冒頭にもある「キャリアコンサルタントを目指しながら・・・」が、つい先日、さっそく、国家資格キャリアコンサルタントの合格の連絡がきました(笑)
はい、ありがとうございます。受からなかったときは、数カ月先の、2度目の受験を目指したドキュメンタリー的な記載も考えたのですが(笑)、率直にここは、キャリアコンサルタントに合格済の筆者です!ということで、今後のコラムを進めたいと思います。
なので、すでにコンセプトがブレているようにも見えますが(?)、まずは当社に興味を持ってもらうための発信ということで、改めて第2回目です!
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皆様、こんにちは、あるいは、こんばんは。
まずは本日も当社HPをご覧頂きまして、改めまして、ありがとうございます。
私は、当社の人事・総務・広報などを全般を担当し、経営にも参画している、タカハシノリと申します。そして、当社のメインミッションにもあります「兼業人材」でもあります。(普段は別の会社で、人事・育成エリアで管理職をしています)
さて。前回は「DXレポート」に関するコラムでした。そして今回も、よくあるような、リベラルアーツの話題に入ろうとも思いつつ、ちょうどいま、採用時期ということもあり、まったく会社と無関係のリベラルアーツコラムに入る前に、もう1つだけ当社に絡むご紹介をさせて頂けますでしょうか。はい、ありがとうございます。
というのも、私はHR事業部への兼業人材ということで、人材育成や人事制度、研修制度、採用関連、アイティーシー社の宣伝など、主に本社のコーポレートを、別会社との兼業でサポートしていますが、元々のキャリアでは、人事部門経験もありつつ、システムエンジニア領域の開発プロジェクトもキャリアとして通ってます。ただ、当社のDA事業部にあるような、データサイエンスやAI部分はキャリアとして通っていないので、ここは1つ自分の初学用として読んだ入門書としてわかりやすかったものを、当社の取り組みと絡めてご紹介します。
では、当社アイティーシー社の取り組んでいる「DA事業部」の強みって、どのようなものなのでしょうか?

実は、この上の図を会社紹介でよく使っているのですが、読者のみなさまがもし、この図をご覧になって、「あーなるほど、そういうことね」とわかっていただける方は、もちろんそれでよいのですが、もしこれらのエリアの勉強はこれからだ(でも、興味ある!)ということでしたら、是非このアイティーシー社の強みである、上記フロー部分に出てくるような「キーワード」たちを理解するところから始めて頂ければと思います。そういう意味で、今回紹介リンク先の本は、そのあたりが網羅できているなあとも思っています。(例えば、「主成分分析」、「クラスタリング」、「ロジスティック回帰」、「畳み込みNN」などなど)
以下、Amazonの手先ではないのですが、本屋さんの1つの紹介として、そのリンクを載せておきます。
図解即戦力 機械学習&ディープラーニングのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書 | 株式会社アイデミー, 山口 達輝, 松田 洋之 |本 | 通販 | Amazon
ちなみに。こういうデータサイエンスやAIの勉強って、当社のようなシステムエンジニア職でいうところの、プログラミングや開発手法の延長線上にあるものか、実は微妙ですよね。別エリアとまでは言わないですが、単純な上位職だとも思っていません(素人考えですが・・・)。
少し話はそれますし、若い人には伝わりにくい例を出しますが、よくキャリアアップやスキルパスの話をする際に、ゲームソフトで有名な「ドラクエ」の、転職システムが話題にでることがあります(主に中年層以上の人事部関係者でです。笑)
軽く説明すると、ゲーム中盤以降で、ダーマの神殿にて「転職」というものが選べるのですが、「ドラクエ3」にある転職システムは、完全にJOBチェンジです。前のJOB要素はほんの少ししか残らないです。
また、例えば「僧侶」の完全に上位職になる「賢者」に、一足飛びにもなれる仕組みもあります。
でも、世の中の転職とかスキルアップって、それよりも「ドラクエ6」に出てくるような、複数のJOBを各々経験積むと、初めて合わせ技のようなスキル獲得となる、かけ合わせ型のJOB(キャリアパス)が理想だね、と話したりします。
そういう意味でいうと、当社社長の三宅が対外で、アイティーシーを紹介する際にはよく、「当社ビジネスモデルの根幹は、ソリューション事業部で安定的な営業利益の積み上げとシステムエンジニア(SE)育成を行い、Data Analytics 事業部で売上の拡充を実現し、実案件にてデータサイエンティスト(DS)育成をしていきます。
そのため、両事業部での協力が不可欠であり、どちらも当社にとって同等に必要な事業です。」と述べてます。
なので、どちらの知識や組織の人材が上位ということではなく、ドラクエ6のスキルのように、「戦士」と「魔法」を学んだら、「魔法戦士」を学べる、そういうスキルパスに興味を持つと面白いなーと思ってますので、今日の本の紹介だけでなく、これらの思想が会社の「研修制度」にもうまく反映させているつもりですので、当社に興味持って頂けると嬉しいです。
(そして前回のここでの投稿は、そもそもの「2025年の崖」で、まさにこの2つの事業部エリアのニーズの強さを知ってほしいものでもありました!)
それでは、本日はここで失礼します。会社説明会でエントリー頂けましたら、お会いできると嬉しいです。
【HRアドバイザー:タカハシノリ】