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取り組み

【高校生の企業訪問】企業からのミッションに挑む探求学習【後半戦】

NPO法人だっぴが主催する「岡山の企業から社会課題を深める探求学習」として、8月9日に明誠学院高等学校の生徒さん5名が来社されました。その後半戦として、8月28日、持ち帰った新たな課題に対する自分たちの考えを発表していただきました。

【授業の目標】
・関心のある学問分野に対する知識理解(周辺知識や実社会とのつながりなど)を深める
・社会人とのコミュニケーション能力(伝える力、聴く力)を高める

【議題】
「AIが活用できる具体例が身近にないか」

学生のプレゼンでは、「キャリーケースの自律走行」、「ごみを自動分別できるごみ箱」、「冷蔵庫 × ChatGPT」などのアイデアを発表いただきました。
ディスカッションでは、上記3つのアイデアの中から「冷蔵庫 × ChatGPT」にフォーカスして、より便利にかつAIを利用したアイデアについて議論いたしました。
その後、フリートークで大学受験のことやIT業界についての話をしました。
前回よりも学生に積極性がみられ、よい時間になったと感じています。

 

前半戦はこちら↓↓↓

【高校生の企業訪問】企業からのミッションに挑む探究学習

その他のだっぴとの活動

大学生が紐解く!岡山のスゴイ企業発見伝

career library に参加してきました!

【高校生の企業訪問】企業からのミッションに挑む探究学習【前半戦】

NPO法人だっぴが主催する「岡山の企業から社会課題を深める探求学習」として、明誠学院高等学校の生徒さん5名が来訪されました。

学生が社会の課題について考えることで、自分が関心をもつ分野への理解を深め、今後の進路(主に大学進学)に関する解像度を上げることを目的とした探究学習です。

■プログラムの流れ
【訪問前学習】高校生はグループで企業が策定したミッションに取り組む
  ↓
【企業訪問】自分たちで回答を考えた後、企業を訪問
 自分たちが考えていたことや想像していた世界との差分を捉えることを通して、企業や業界、学問領域に関する理解を深めます。
  ↓
【訪問後学習】訪問を通して対象概念への理解を深め、Addミッションに挑む

高校生が相手ということで専用用語を避けての説明が大変でしたが、皆さん真剣に話を聴いてくれました。

また、事前課題として「岡山と都市部とのAI格差を埋めるためにはどうすればよいか」という少し難易度の高い問いを与えていましたが、彼らなりに調べて、AIに関する投資額の差を調べていたり、農業の自動化について調べていたりしていました。「強いAI」、「弱いAI」といった単語も出てきたことには関心いたしました。

最終的に追加の問いとして、「AIが活用できる具体例が身近にないか」を持ち帰っていただきました。こちらについては、次回の発表を楽しみにしたいと思います。

岡山県立大学の院生向け講義「産業技術特別講義」に登壇してきました!

大学院生向けに「産業技術特別講義」の授業1コマを使い講演を行いました。

本講義は、情報通信業および製造業等の分野における最新の技術動向や産業構造の転換に関する知識を深めるとともに、企業人としての心構えを滋養することを目的とし、第一線で活躍している企業人を講師として迎えオムニバス形式で実施しています。

そこで当社は「ニアショア開発とリモートワークの具体的事例~岡山のAI開発事情を超えて~」というテーマでお話しさせていただきました。

この講義では、前半部は実際に当社アイティーシーが行っている「ニアショア開発」の具体的事例を、その活動に携わっている社員自ら体験談を語るとともに、後半部は、「ニアショア開発」がナゼ、地方創成に資するキーワードなのか、昨今のIT業界を取り巻く環境解説と合わせて、当社アイティーシーと大手金融機関の双方を「兼業」スタイルで働く当社人事部門アドバイザーより行いました。

講義後に、受講者の皆様から頂いた感想によると、「ニアショア開発やオフショア開発のことはほとんど知らず、丁寧に教えていただき大変ありがたかったです。2025年問題に向けてニアショア開発が盛り上がっているとのことで、よりシステム管理の職に興味を持てました。」、「事業紹介でのICT技術を活かした地方創生については興味があるので、もう少し地方創生について具体的に詳しく知りたいと思った」、「データを扱う上では、そのデータが何を示しているのかを理解することは必要不可欠だと思うのですが、そのために自分の専門外の方と連携していくことの大切さを知り、(当社事例を見て)こうやってAIや機械学習が他の分野にも応用されていくのだと感じました。」など、当社取り組みやプレゼンテーションによる紹介が、院生の皆さんの新しい興味を少しでも引いたのであれば、当社としても嬉しい限りです!

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【ニアショア開発とは?】
海外の企業や事業所へ開発依頼をする「オフショア開発」に対し、「ニアショア開発」とは、システム開発や運用保守などを、国内地方都市にて同じ文化・同じ言語で実施する事をいいます。

【オフショア開発の問題点を解決】
オフショア開発では、言語の問題で発注側の意図が正確に伝わらなかったり、各国の統制により想定外の問題が発生する事があります。こういったリスクがニアショアでは軽減され、且つコスト優位も保てます。
コミュニケーションの問題/文化・商習慣の違い/生産性の向上が難しい/セキュリティー上の問題/品質意識の相違

 

産業技術特別講義1 産業技術特別講義2

昨年の講演記事はこちら

7/21岡山県立大学で講演を行いました

12/5岡山県立大学で講演を行いました

岡山県立大学にて「キャリアデザイン」に関する講演を行いました!

岡山県立大学からお話しをいただき、「キャリアデザイン」に関する講演に行ってきました。

「キャリアデザイン」は主に1年生が受講している授業で、様々なキャリアパスがあることを知ってもらうことを目的としています。
当社からは、IT業界という視点から、AIの動向や昨今の働き方を説明しながら、当社社員や当社で働く兼業人材のキャリアパスをご紹介しました。

多様な働き方が選べるようになってきた今の社会で、学生のみなさんが、今後、何を学び、どんなキャリアを歩んでいくのか、楽しみしかありません。
今回の講演が皆さまの一助になりましたら幸いです。

三宅登壇

令和5年度産学共創促進チャレンジ事業発表

岡山大学研究協力会主催の「産学共創促進チャレンジ事業」は、当社のような岡山大学研究協力会に在籍する会員と、岡山大学所属の研究者との新たな連携機会の探索、または将来的な共同研究等を見据えた取り組みに対する助成を目的としています。
当社は連携機会の探索を目的としてこの取り組みに参加し、発表を行いました。

今回発表した取り組みを今後も更に推進し、岡山へのAI開発ニアショア案件を積み上げ、
岡山県の長期的な発展に貢献していきたいと考えています。

【「岡山でのAI/データ活用推進」機会の探索】

 

登壇

【岡山県立大学】業種説明会に参加しました!

2月14日、岡山県立大学で業種説明会が行われました。
いくつかの企業が参加する中で当社も参加し、13時から15時までのあいだ途切れることなく学生さんが足を運んでくれました!

岡山県立大学出身の2名の若手社員が説明を担当し、
AIとの共生をテーマに、データ分析やAI開発に携わる当社の役割をお話しさせていただきました。

ブースに聴きに来てくださった学生の皆さん、ありがとうございました!
3月からは25卒新卒採用向けの会社説明会がスタートします。
少しでも当社の事業に興味を持ちましたら、ぜひご参加ください!

 

2023年度 Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS in 岡山

当社は「Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS」を応援しています。

https://webiotmakers.github.io/2023/

「Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS」は標準技術やオープンソースソルトウェア活用についての理解を深めながら、IoTシステム開発を実践的に学ぶスキルアップのためのイベントです。

2023年度岡山開催のプログラムは、前半戦が9月30日~10月1日、後半戦が11月11日~11月12日にて盛会のうちに終了しました。

前半は、ハンズオン講習会にてRaspberry Piを使ってJavaScriptによるハードウェア制御を学び、後半戦で講習会で学んだ知識を活かしてIoT作品作りに挑戦しています。

会場の様子はこちらから↓
https://twitter.com/WebIoTmakers?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor