一般社団法人金融データ活用推進協会(FDUA)から、金融データ活用のあるべき組織の標準をまとめた、「金融データ活用組織チェックシート」の第1.0 版が公開されました。
FUDAは、金融業界・各社の発展や個人のスキルアップに貢献するため、金融機関の実務目線に立ってAI・データ活用の推進に取り組む団体です。
この度リリースされたチェックシートは、「標準化委員会検討メンバー」が中心となり、金融データ活用の在るべき組織の標準を策定し、各金融機関がセルフチェックできる形式となっています。
当社岡も「標準化委員会検討メンバー」として参画しています。
- チェックシートの目的
- 各金融機関が自社のデータ活用レベルをセルフチェックし、今後取り組むべき施策を検討する
- 国内金融機関のデータ活用進捗度を可視化し、業界全体のレベルアップを促進する
- チェックシートの位置づけ
- 利用対象を金融機関に絞ることで、金融機関にとって最も有効なチェックシートを作成する
- 銀行、保険などすべての金融機関が利用対象となる
- チェック結果の活用方法
- FDUAベンチマークと比較することで、自社が強化すべき領域・分野を確認する
- チェック項目や回答補足を参考に、次に取り組むべきアクションを策定する
■プレスリリース
「金融データ活用組織チェックシート」の公開について|一般社団法人金融データ活用推進協会のプレスリリース (prtimes.jp)