Data Analytics 事業部 M・Y(2018年4月入社)
大学ではどのようなことを学んでいましたか?
大学院では自然言語処理に関する研究をしていました。 その過程として、機械学習に関しても興味を持ち勉強していました。
ITCへの志望動機は何ですか?
地元である岡山で機械学習に携わりたかったからです。
現在どのような仕事をしていますか?
WEBデザイン系の仕事と、降雨量分析AIやインフラ整備計画評価AIアルゴリズムの開発をしています。
技術力に対する取り組みはどのようにしていますか?
技術に関しては本を読んで収集することが多いです。 そして、簡単なものを実際に作って、本から得た技術を使います。 技術は使って覚えるのが一番です。
研究で学んだことが今の仕事に活きていますか?
活きています。 機械学習に関する技術はもちろんですが、自分の作るもの・作ったものが信用に足ると証明するための手法を学べたのが僥倖でしたね。 仕事で自分の技術を使うことは、自分の技術に金銭的な価値を付与することです。 そして私達技術者には、その技術に対する価値を証明する責任があります。 そのためには、とても大事な手法です。
仕事に対する目標を教えてください。
最先端の技術を普段の生活にすぐ反映させることです。 昨今の技術革新は本当に目覚ましいんですが、一般的に使われるようになるまでには、金銭的なリスクなどで、まだ時間がかかると思われるのが問題です。 私は、最先端の技術が、それを求めている人の手ですぐ使えるようにしたいです。 そのためにも常に最先端を見据えて、あわよくば自ら最先端に立つつもりでいます。
ソリューション事業部 M・N(2021年4月入社)
現在どのような仕事をしていますか?
岡山県内の他のデータ関係を取り扱う会社に出向の形で参加し、そちらのシステムの運用保守を担当しています。今携わっているのは、DM発行などのマーケティングシステムです。 具体的には、システムが正常に機能しているか否かの点検や、、使っている方からの「こういうことはできますか?」「こういう機能を追加する事は可能ですか?」という問い合わせに対してお応えしたり、開発部署に繋げたりしています。 システムの反応が遅くなっている、などシステムに異常がないかを確認し、異常がある場合は原因を調べ対処したりと、システムが安全稼働できるようにするのが私の仕事です。
一番うれしかったことにまつわるエピソードを教えてください。
研修後は現在の常駐先に配属になりました。最初は当たり前ではあるのですが、仕事らしい仕事ができず、勉強ばかりで、全然戦力になれず悔しい思いをしました。当時はシステムに異常があって周りの方が大変そうでも、できることがなかったのですが、段々定型的な仕事ができるようになり、特殊な仕事も任される様になり、今では自分のできる事が増え、役立てているのが嬉しいです。 最初の頃は、時間をかけた案件でも、修正箇所があり、返されたりしていました。今では、初期の頃、難しいと思っていた内容も定時内でできるようになり、上司の検証時にこれで大丈夫だよ。と言われる機会が増え、嬉しく思っています。 文学部出身ですが、わからない時は先輩に質問すると分かりやすく丁寧に教えてくれる人が多く、文理関係なく活躍できる会社です。
この会社を選んだ理由は何ですか?
地元岡山の会社に絞り色々な業界を見ました。 そんな中、IT業界はこれからも成長していく業種だと感じ、自身も生涯学習でき、凝り固まることがなさそう!と思い、志望しました。 他のIT系の会社と比べ、当社は文理問わず必要としたい。システム系の素養がある人だけ集まってもそれ以上のものはできない。他の価値観をも持っている人も交えないとより高次の部分に達することはできない。と多様性を重視している点に魅力を感じ、入社を決意。 今の部署は、常駐先の為、日々当社の社員と顔を合わせることができませんが、毎月リモートで全体会議があり意見交換をしています。 私が担当しているシステム以外に当社社員が日々取り組んでいる様々なシステムの開発状況や仕事の取り組み方を聴くことができ見聞を吸収できる所も気に入っています。
ITCへ応募を考えている方へメッセージをお願いします。
私は文学部だった為、将来何になれるのか。漠然と不安がありましたが、就活を終え、社会人になってみると、あまり学部って関係ないと思います。 学部や文理関係なく、自分がどれだけ学ぼう・理解しようという気持ちがあるか。難しくて、もうだめだ、と思ってもそれでも食いついていく気持ちがあるか。というスタンスが会社が求めている新入社員の要素だと思います。 就活中だけでなく社会人になっても、スタンスや学習意欲を大切にすると良いと思います。
Data Analytics 事業部 F・S(2022年4月入社)
現在どのような仕事をしていますか?
ニアショアサービス(東京の開発案件を岡山と東京同時並行で開発を行う)にてシステム開発を実施しています。現在は、企業様の事務系システム(請求処理等を効率的に進めるシステム)を開発中です。元々オフショアという海外に開発を発注するサービスはありましたが、それと比べるとニアショアは、言語の壁がない為、品質が担保できる。というメリットがあります。また、首都圏でシステム開発するより地方の方がコスパが良い為、現在ニーズが増えているサービスです。 1日のスケジュールは出社後、WEBにてエンジニアとタスクの確認を実施し、その後は開発作業。プログラムの改修や機能追加、不具合修正、打ち合わせを行い、18時には退社します。 今後、アルゴリズムや統計学の知識を更に身に着け、AIシステム開発もできるように取り組んでいます。
一番うれしかったことにまつわるエピソードを教えてください。
新入社員研修後、ある企業様のシステム開発を任せていただきました。初めはプレッシャーもありましたが、開発の一連の流れをやり遂げた時は達成感がありました。 当時のお客様は保険の代理業務店。事務作業の効率化をシステム化したい。という依頼で、まずはその企業の皆様がどんな事務作業をしているかをヒアリング。私は、保険代理業務を全く知らなかった為、、ヒアリングに苦労しましたが、ここの精度にこだわることで、お客様からも「前よりやりやすくなった!」と感謝のお声をいただくことができました。 少しスキルアップした今では、もっとこうできた。みたいなものも出てきたので、今後に生かしていけたらと思っています。 この仕事は案件を受ければ受けるほど、他業界について知れる部分も面白い所です。
この会社を選んだ理由は何ですか?
岡山のIT業界に絞って企業を探す中で、当社の説明会に参加。実案件としてAIに取り組んでいる会社は他にはなかった為、入社を決意。AIが今後当たり前になってくる中で、ソフトウェア開発だけではなくAI開発ができる人材が今後重宝される。という話を聞いて、現状だけでなく先を見て事業展開している会社だと感じました。 私は文系出身で、入社時はプログラミングの知識はなかったのですが、2か月間新入社員研修にて先輩が1対1で研修を進めてくださり、研修後すぐに案件を任せてもらえ、進めることができました。AIについても、会社独自のカリキュラムがあり、それに沿って学習すればある程度AIの概要が分かるようになっています。文系出身でも活躍している先輩も多いです。 20~30代が多く、若手も活躍でき、和気藹々とした雰囲気の会社です。
ITCへ応募を考えている方へメッセージをお願いします。
軸を持って就活することが大事だと思います。 私は岡山のIT系を軸として就活をしました。ぶれない軸があると、面接や発言に矛盾が出ないからです。 就活をしながら、軸が変わることはいいと思いますが、その都度、軸をちゃんと持って、面接やエントリーシートに取り組めば、いいご縁があるのではと思います。